チワワの色について

チワワの色について

チワワの毛色はチョコタンホワイト、チョコタンチョコクリーム、ブラックタン、ブラックタンホワイト、フォーン、レッドアンドホワイト、クリーム、ホワイトなどがあります。日本国内で犬種の認定を行っている団体では「マール」以外の全ての、色や組み合わせが求められています。だから、ほぼすべての毛色があります。
 
ところで「マール」は唯一認められていないのですが、どういった毛色なのでしょうか?
マーブル柄なので大理石をイメージしていただくとわかりやすいです。認められてない理由ですが、マール遺伝子を持っている犬同士を交配させてしまうと健康障害を持つ仔犬が生まれる可能性が高いから。正しい犬質を維持する観点から「マール」は認められないように決定したのです。
 

チワワの毛色のカラーは単色だけでも、多彩な毛色が揃っています。

 
基本的なベーシックカラーでも(1)ホワイト(2)ブラック(3)クリーム(4)フォーン(5)レッド(6)チョコレートがあります。「クリーム」は黄みがかった乳白色で、やさしいイメージのチワワです。「フォーン」は子鹿のバンビみたいな黄み系の色合いで明るいゴールド系からブラウン系まで色味の幅は広いです。「レッド」は赤みがかった褐色が多いです。「チョコレート」は焦げ茶色やダークな赤褐色です。
 
レアカラーは(1)ブルー(2)イザベラが有名。「ブルー」は濃淡の幅が広めになっており青みがかったグレーの色味です。「イザベラ」は薄いベージュカラーです。
 
単色だけでなく、「ホワイト&ブラック」「フォーン&チョコレート」などカラーの組み合わせが多様です。色のバリエーションはかなり広いのが特徴です。
 
中には、色が変わりやすいカラーもあるのです。チワワは成長するに伴って個体によっては毛色が変わってきます。仔犬のときの毛色と成犬になったときの毛色が違ってくるのです。特に「フォーン」のチワワは変化が顕著です。仔犬のときには口の周りに差し毛と呼ばれる黒色の毛が多く全体的にはブラックのイメージですが、成長するに従って差し毛が抜けてゆき、明るいブラウンに変化してしまいます。ブラック・ブラック&タンは変化が少ないです。
 

チワワの毛色には単色だけでなくパターンもあります。

 
2色以上の毛色を持つチワワも交配によって生まれますが、その代表的なものは「ブラック&タン」。目の上に、人間の眉毛のような色が入ったものです。こういった色の組み合わせやパターンは毛色と同じくバリエーションに富んでいます。
 
2色以上からできるのはパーティーカラーと呼ばれます。パーティーとは「パート」から由来してPartiです。部分的「Part」……つまり部分的に色が入っていることを指します。ベースとなる色に対し、はっきりと区別できる斑が入っている2色になっています。「ブラック&ホワイト」「ホワイト&フォーン」「フォーン&ブルー」があります。
 
なかでも一番人気があるのが「ブラック&タン」でしょう。時代劇に出てくる「まろ眉」みたいな感じで人気です。とっても可愛くて愛らしい。ブラックの毛色がベースになっています。黄土色系や赤茶色のタンの色がはっきり入っているパターンです。
 
基本の色がチョコレートの場合は「チョコレート&タン」。ブルーが基本の場合は「ブルー&タン」になります。タンの色が、周囲の色と交わらずクッキリと入っていることを「タンマーク」と呼ばれています。
 
2色だけでなく3色で構成されているチワワもいます。その場合は「トライカラー」と言われます。例えば、「ブラック&タン」にホワイトが入ったものです。トライカラーが実際にあるのは、「ブラック・ホワイト・タン」のトライカラーです。
 
珍しい毛色のパターンならば「プリンドル」があり、日本語では「虎毛」と言われます。虎のような縦縞が入っているチワワがいます。日本国内ではとっても珍しいカラーです。プリンドルも仔犬から成犬になると色が変化する特徴があります。成犬になると最終的に薄い色になったりします。

チワワブリーダー チョコタン